ウエスタン

映画

1968 イタリア・アメリカ 監督:セルジオ・レオーネ 出演:ヘンリー・フォンダ、クラウディア・アルディナーレ、チャールズ・ブロンソン ★2.0

オフィシャルサイト

あらすじ

西武開拓地へ後妻として嫁いできた元高級娼婦。ところが彼女が到着する前に家族になるはずの者達は、鉄道利権の争いに巻き込まれて皆殺しとなっていた。結婚0日で未亡人になった女は残された土地に生きることを決めて・・・。

ウエスタン Once Upon a Time in The West 1968
はじめから終わりまでガンアクション・・・もうウエスタンそのもの!!

感想

あまり観たことのない西部劇でも・・・と鑑賞してみたが、正直つまらなかった。

しかしながら『西部劇を観た!』という満足感だけは得られた。暑苦しくて匂いそうな男達の顔面ショットの連続、間をたっぷり使った演出、乾いた荒野の風景とそれにマッチした音楽。どれも「これぞ西部劇!」という重厚な雰囲気をたっぷり味わえたが、ストーリーが全く頭に入ってこなかったw。

オマケ

特に音楽が素晴らくて観終えた後もしばらくは頭の中でハーモニカの音が流れていた。気になって調べてみると音楽を手掛けたのはエンニオ・モリコーネという人で、数々の受賞歴のある著名な音楽だった。この人のドキュメンタリー映画もみてみたい。

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