ネバーエンディング・ストーリー

映画

1984 ドイツ・アメリカ 監督:ウォルフガング・ペーターゼン 出演:バレット・オリバー、ノア・ハザウェイ 原作:ミヒャエル・エンデ「果てしない物語」 ★4.0

あらすじ

バスチアンはいじめっ子から逃げ込んだ本屋で不思議な本に出会う。本の内容は崩壊寸前の世界を救う勇者の物語だが、読み進めていくとバスチアン自身に不思議なことが起こる・・・。

感想

80年代を代表する子供向けSF映画。『ストレンジャー・シングス』等でもネタにされ、主題歌も超有名。私が子供の頃、毎年のように夏休みになるとTV放映していた。娘が夏休みに入った時にU-NEXTで見つけて懐かしさのあまり観てしまった。

懐かしい。只々懐かしい。子供の頃に初めて観た時は、南のお告げ所のスフィンクスが怖くてビビっていたことや、『幼心(おさなごころ)の君(きみ)』って和訳センス最高だろって思ったことや、原作本を夏休みの読書感想文にした記憶を思い出した。さらには、土曜日に学校から帰ってくるとTV放映していて、母が作る昼食のそうめんが茹で上がるのを待ちながら観ていた情景まで思い出したら、もう涙が出ていた。

CGなど無い時代の古臭い特殊効果のSFなのだが、懐かしさ補正のおかげもあり最後まで楽しむことが出来た。現代生まれの娘が観たら、どんな感想を持つのだろうか?。

オマケ

『第二章』も観たことはあるが、こちらは全く内容を覚えていない。さらには3作目も存在していたことは知らなかったし評価も散々らしい・・・。

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