2022 アメリカ・メキシコ 監督:アルフォンソ・ピネダ・ウロア 出演:ホセ・マリヤ・ヤスピク ★2.0
あらすじ
刑務所を釈放された凄腕の殺し屋。さっさと街から出ていくようにとの助言を聞かず、よせばいいのに別れた妻と息子に会いに行ったことで家族を不幸に巻き込むのだった。報復の果てにある物は・・・。
映画 『ノー・セインツ 報復の果て』 公式予告
映画『ノー・セインツ 報復の果て』血に始まり、血に終わる――ポール・シュレイダー『タクシードライバー』『レイジング・ブル』脚本作品!!父は我が子を救うために命を懸けて奔走する!やがて、それぞれの男たちに待ち受ける“暴力の代償”とは―? 豪華...
感想
奥さんと息子が悲惨で可哀想。どんなに愛していようとも家族を巻き込んだことは主人公の行動が原因であり、エゴにしか過ぎない。
だから、どんなに強くてカッコいいアクションシーンを見せられても到底カッコいいとは思えず、主人公に対しては、その行動に疑問と苛立ちを抱くだけだった。
オマケ
他の映画にもよく登場するのだが、平気でメチャクチャ殺人を犯しておきながら、一方では敬虔なクリスチャンで教会に通い神父に懺悔する。という人間の価値観というか宗教観は、日本人の私には理解できない・・・。
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