小学生1年生の娘の夏休みが終わった。平日の行き先が学校から学童保育になるだけなので、ガラッと生活が変わるわけではないが大人の方が初めての長い休みに慌てていた。
一番の気にかけていた事はお昼ご飯の問題。毎日お弁当を作ることを覚悟していたが、幸いにも今年からデリバリー弁当の有償サービスが開始されて、かなり楽になった。
ところが、夏休みが明けてから学童保育の職員さんと面談した時に、デリバリー弁当をほとんど食べていなかった事がわかった。味が合わなくて残していたようだが、毎朝忙しそうにしている親へ子供なりに気を使って「お弁当作って」と言わなかったようだ。気が付かなくてゴメンなさい(>人<;)。
休み中には、妻の実家へ帰省、遊園地、サファリパーク、家族向けペンションへの外泊、料理教室、等のイベントも消化して、充分に夏を満喫していたようだ。
夏休みの宿題は親の手伝いが必要だったが、自習用のポケモンドリルが気に入って3日で1冊終わらせるペースで進めていた。実はうんこドリルも用意していたのだが、買った時は気に入っていたのに学童保育に持っていくのが恥ずかくなってしまったようで勿体ないからメルカリに出品した。
毎週、私と公営プールに通っていたのだが、最初は鼻をつまみながら恐る恐る顔を水に浸けている状態だったのに、夏の最期にはドルフィンキックで2mぐらい泳ぐ姿を見て、子供の成長は早いなぁと痛感した。
最近は、どんどん成長していく娘の姿を見て「あんまり早く大きくならないでくれ〜」と願うようになり、ベランダで今年最後の花火をしていた時にも「夏よ、終わらないでくれ〜」と思いつつ、もう2度と見ることは出来ない6歳の夏の姿を目に焼き付けた。
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