家を建てるまで 19:外構工事

住居

本体建築工事が進むと、外構を決めなければならない時期になっていた。ハウスメーカー経由の外構業者と打ち合わせたが、自分達の希望やイメージがいまいち出来上がらない。LIXIL、三協アルミ、YKK、などのエクステリアのショールームを見学したり、近所を散歩しながらオシャレな住宅の門構えを参考に見て回り、イメージと方向性を決めた。

駐車スペース

北川道路に面した駐車スペース。アスファルトの方が安価だったが見栄えが悪いのでコンクリートにした。特に拘りはなく、スリットを入れるのみのシンプルなデザイン。

玄関前

道路からの視線カットのためにルーバーの設置を検討したが、予算削減で諦めた。実際に住み始めると、視線など気にならなかったので正解だった。

植樹も提案見積されたが、メンテナンスが面倒で枯らしてしまいそうだったので、取り急ぎは採用しなかった。

郵便ポストとインターホン

ポスト、インターホン、表札の設置場所を最後まで迷った。道路側にしたい妻と、玄関扉のすぐ横にしたい母で、意見が割れ、最終的には道路から玄関までの導線途中にする折衷案で落ち着いた。

サイクルポート

これも予算削減で断念。エクステリアの商材は想像より高く、立派なモノは数十万円する。必要になればDIYすることにした。(そして数年後、実際に自分で作った)

隣地境界フェンス

東側は隣家のブロック塀があるのでそのままにして、隣地境界線でお隣さんと揉めた西側は、費用折半したフェンスを設けることにした。

南側の昔からあった我が家のブロック塀は、現在の基準では危険な高さと指摘されたので、二段分カットして低くした。あまりに古くてボロい柄だったので、表面だけ塗り直してもらい新品のようにしてもらうことにした。

費用

最初の見積は300万円位だったが、計画を見直して200万円位に抑えた。エクステリア商品はどれも高いので、グレードを落とすか設置を諦めるかすれば 予算削減できる。コンクリの敷設や作業費は安くなる余地はなかった。

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