新居が完成して3ヶ月が経ったころ、税務署より固定資産税のための家屋調査の通知から来た。
家屋調査
調査当日に、書類の用意を求められた。
- 工事請負契約書、または売買契約書
- 建築確認申請書、確認済証、検査済証
- 竣工図、見積書、仕上表等使用資材が確認できるもの
- 床暖房の設置面積が分かる図面
- 各階の平面図、立面図
“税務署”というと警察と同じように、なぜか固くて怖いイメージを勝手に持っている。きっと映画「マルサの女」のせいだろう。「どんな人がくるのだろうか?」とドキドキしながら調査当日を待っていると、訪れたのは若い男性二人組だった。
まず始めに、家屋について幾つかの質問を受け、続いて税制の説明を受けた。その後に屋内と屋外の様子を調査員が確認に回り、床の材質や屋内設備などをチェックしていた。それが終わると引き上げて、全部で1時間も掛からなかった。
固定資産税の減額申請
新居家屋は、”認定長期優良住宅”だったで固定資産税金が7年間、減額可能な対象になったいた。ただし、その制度を適用されるには申請が必要。
- 指定の申告書(記入・捺印済)
- 認定長期優良住宅の認定通期書
これらを用意して、申告すればOKだった。
実際の税額
建築翌年に支払った初年度分の固定資産税額は、5万円程度。建築後の数年間は減額制度の適用により随分と安かった。ところが適用期間が終了した現在は、毎年20万円以上を支払っている。かなり痛い出費だ。
ほぼ同時期に他の社会保険料(国民健康保険料、国民年金保険料、自動車税、など)の支払いも必要になるため、毎年夏が来るのを恐れている(^^;)。
現在はネットで調べると「固定資産税を下げる技」が結構紹介されている。建築計画当時に知っておけば対策しただろうが、今更どうしようもないので辛抱して支払うしない。
後は不足している書類を後日郵送すれば良いだけなのですが、引き渡しから4ヶ月以上が経ってもパナホームからは完成図や検査証などが未だ提出されません。
他のお家もこんなに時間がかかるのでしょうか?。
営業担当に催促してみると工事担当者から連絡するとの回答なのですが、この工事担当には他にも色々と放置された事があるのでイマイチ信じられず不安です。
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