家を建てるまで 17:施工中の様子を見学

住まい

鉄骨と外壁の組立工事は早々に終了

諸所のトラブルにより大幅に工程が遅延したが、鉄骨の組立作業が始まるとメキメキと工事は進んでいった。数日おきに状況を見にいくと、その度に様子が変わっている。外から作業風景を眺めたり、職人さん達へ飲み物を差し入れして中の様子を見学させてもらうことも屡々あった。

内装工事が開始

鉄骨と床・屋根の組立作業が終わると、担当の大工職人さん達との面通しと進捗確認を兼ねて、母と妻を現場へ連れて行った。上棟式は行わないので地鎮祭にて神主さんから頂いたお札を屋根裏に納めて頂くように依頼して工事監督へ預けた。

内装工事はまだまだこれからという雰囲気だったが、既に天井には電気配線が垂れ下がっていた。工程の大幅な遅れを心配していたが、職人さん達は頑張ってくださっていて、とても感謝した。

後日、様子を見に行くと断熱材とフローリングを貼り始めていた。作業中の床部分から床暖房の装置が見えた。

窓の配置をチェック

この段階で気になり始めたのは”窓の配置”である。隣家との距離も近いので、どのような風景・見え方になるかチェックした。階段はまだ無いので上階までハシゴで昇り、平面図と照らし合わせながら全ての窓の位置と、そこからの眺めをチェックした。

1階と2階の窓の一部は、隣家の窓やベランダの目の前になったが想定の範囲内。都内ならば仕方がない。建替前の家は2階建てだったので、3階の高さから見渡す風景はとても新鮮。窓からの見通しも良く、バルコニーからの眺めは大きな障害物も無く、空を広く見通せた。リビングを3階に配置変更して正解だった。完成が待ち遠しくなっていく。

外壁

さらに後日、工事の様子を見に行くと外壁タイルの貼付けが、8割ほど終わっていた。足場が取れて全貌が見れるのが楽しみ。

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