昨日8/31にて、Girls2から原田都愛ちゃんが卒業した。グループのファンとしては寂しく残念ではあるが、一人の若者が下した決断を尊重し、これからの活躍を祈ります。
彼女を初めて見たのは、ファントミ・クローバーの姿。長い手足と高い頭身で「まるでお人形の様に可愛いらしい」という褒め言葉がピッタリだった。
優れたルックスの一方、ちょっと笑顔がぎこちなくて勿体ないな…という印象もあった。しかし、ラジオやドキュメントを通じて彼女の一癖ある個性に理解が進むと、それも気にならなくなった。
時折見せる、小学生男子のような落ち着きのなさ、同調圧力に負けない突飛な言動、そして個性的なファッションによって「ちょっと変わった面白いヤツ」という印象に変わった。もしも中身がブリブリの女子だったら彼女への興味は湧かなかったかもしれない。
歌やダンスが突出して上手いメンバーがいるグループの中で、独特の個性やファッションでも存在感を示し、ライブではDJプレイで会場を盛り上げていた。
ライブ会場ではトアちゃんのファッションを真似した女の子をよく見かけた。私の娘もトアちゃん推しで、今でも漫画版ガル学を読み「トアちゃんスマイル!」を真似している。もしかして本人には黒歴史かもしれないが(^^;)。
モデルとしても活躍も順調に増える中、SNSにはダンスへの情熱を感じる動画投稿を続けていた。
そして突然の卒業発表。とても驚いたが「やっぱりそうか…」と納得してしまった。どこか楽しくなさそうに見える時もあったし、6周年ライブの最後のMCにも違和感を覚えていた。卒業も、発表のタイミングも、なにか不可思議と思っていたら”ガルバト”への参加を知り、さらに驚いた。
新人や年下と一緒に受けるオーディションは苦労するかなと思ったが、参加者の多くがレッスン着のような服装が多い中、ひとり個性的な私服で参加している姿を見ると、彼女らしくて微笑ましくなった。これからも動向を追っていこうと思う。
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