お台場にある日本科学未来館へ行ってきた。娘のお気に入りスポットで、年に3回程度は訪れている。

1F ミュージアム・ショップ

知的好奇心をくすぐるようなモノ買が売っている。以前は帰る直前に寄って娘に何か買ってあげたが、うちの娘は手に入れたオモチャは、すぐに飽きてしまうタイプのため、最近は寄っていない(^^;)。帰り際、いかに娘に気づかせないよう通り過ぎるか、毎回工夫を凝らしている。
3F “おや?”っこひろば

娘の最もお気に入りの施設。来場すると、まず最初にココを訪れる。人工芝の坂にボールを転がしたり、自ら転がったりして身体を動かす遊びも出来るし、道具を借りて工作をするコーナーもある。塗り絵をデジタルスキャンして、大型モニターへ移す遊びも人気のようだ。
3~5F 常設展示ゾーン
3Fの入口を進むと、娘の推しキャラである「ケパラン」が居る。この日も20分くらいケパランを見ていると、夏限定のケパラン音頭を見ることが出来た。

展示物は小さい子供には難しい内容のモノが多く、幼児の頃はつまらなそうだったが、小学生になってからは少しづつ理解が出来てきたようだ。ゲーム体験コーナーも何種類かあり、この日は初めての量子コンピュータ・ディスコを娘は楽しんでいたが、これも結構難しかった。

6F ドームシアター

小規模のプラネタリウムで、私が最も気に入っている施設なのだが、娘は暗い場所を嫌がるため今回は見ることが出来なかった…。時間や季節のよって上映作品が異なるので、何回も通いたくなる。
7F 展望ラウンジ・レストラン

カレーやハンバーグなど、子供が好みそうなメニューを扱っており、味の方は普通。休日のお昼時はいつも混雑しており、テーブルの争奪戦が繰り広げられている。この日は大混雑だったので、ここでの食事は諦めた。一旦建物を出て、最寄りに構えていたキッチンカーでおにぎり等を買って昼食を済ませた。レストランを出て屋外ラウンジで食事も取れるが、夏は日差しが暑く、冬は海風が吹いて寒いため、ちょうど良い季節は少ない。
外国人が多く、行列でトラブルも
最近は、訪問客の半分くらいは外国人になっていると感じる。それは別に構わないのだが、整列の仕方が分からずに割り込みをする外国人客をよく見かける。私自身も何度か体験したことがあった。この日も、体験コーナーの列を並んでいると、20分くらい待って娘の順番がやっきてた時に、外国人親子がスルッと入り込んできたので、注意して追い返した。
各展示物は基本的に無人で、フロアのスタッフも少数のため、客の整列を促したり注意をすることは無いので、自衛する必要がある。私が注意した外国人親子は、娘の後も並ばずに割り込もうとしていたので、近くに居たスタッフへ報告したが、消極的な対応だった。
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