ハウスメーカーと打合せでは借地権でトラブルが起きている件も報告・相談した。地主代理の不動産屋からの文書を見てもらうと、どの会社の担当も一様な反応をする。意味不明で稚拙な内容に呆れて、我々に警戒を促す。ハウスメーカー側でも、この不動産屋を調べて頂いたが特に情報は得られなかった。
もちろん自分でも調べたが、ほとんど情報が無い。
・ネットで検索しても、ホームページなどは無く、社名でも結果が出てこない。。
・名所の住所を調べると、店舗はなくマンションの一室になっている。
・我が家よりも先に交渉した近隣住人の話によると、60歳ぐらいの夫婦で営んでるらしい。
この不動産屋は、対面でも電話でも本当にいい加減なことばかり言うので、証拠を残すために可能な限りメールで交渉を進めた。「地主側から住宅の建替について承諾が得られた」との連絡があったので、条件と金額を詰める段取りとなった。
さらに後日、代理不動産屋から”借地更新料”と”建替承諾料”の金額が提示された。「想定よりは高いが、とても高くはない」ぐらい金額で、相場や常識の範囲内だった。ただし気になる点もあった。見積書も無ければ、詳しい算出方法など一切不明。「1坪X万円×坪数=XXX万円」という一文がメールに書かレているだけだった。
支払いを渋る訳ではなく、明朗にしておきたいので不動産屋に問い合わせた結果、先方の回答・主張は以下の通り。
・見積書は出せない。
・算出方法はない。
・周辺の土地はみんな同じ金額で決めている。
・◯◯さん家は、この金額で払ってくれた。
・▲▲さん家は、この金額で応じてくれないから裁判を起こす。
この不動産屋へ不信感が一層増して、より慎重に交渉を進めることにした。後々に追加費用を要求されないように条件面での交渉と確認作業を進めたところ、先方からの条件は以下の通り。
①借地権は旧借地法で更新する
②更新期間は20年
③建築物は非堅個建物に限る
①については、どうやら良い条件らしい。③について詳細確認をすると、以下の通りだった。
・木造はOK
・軽量鉄骨はOK
・重量鉄骨はNG
・コンクリ造はNG
この条件によって、ハウスメーカーの選定基準も定まった。
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