50代からの教養格差 

2025 著者:齋藤孝 出版:青春出版社

あと数年後に50代を迎える私が、タイトルに惹かれて読んでみた。

最後まで読んだが、残念ながら私に全く役に立たない書籍だった。

この本では、”人生の後半を豊かにするために教養や知性を高めよう”ことを奨めている。そして、それを実行するためのヒントが書かれている。しかし、その内容は一般的でありふれた事ばかりだ。

今まで自分自身や人生の意味について深く考えなかったような人間には、ヒントを与えるかもしれない。しかし、自身の価値観・個性・属性など自己認知している者には、無用の書籍だろう。

後半には筆者のオススメする書籍が紹介されている。「古事記」「論語」など古典かつ著明なものばかり。しかし、この書籍の内容に触発さる人間には、敷居が高い作品ばかりに思える。きっと挫折してしまうだろう。そのため、筆者の独りよがりの趣味紹介に思えた。

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