お金(4)生命保険を解約した

つい先日、生命保険を解約した。合計で25年ほど加入していた。

就職後、すぐ契約

そもそも、なぜ加入したのか?。

私が就職した頃は、「会社員たる者は、生命保険に入るのが常識」という雰囲気があって、私もその価値観を刷り込まれており、よく考えずに加入してしまった。

当時の職場は住友生命に団体加入している人が多く、職場に訪問していたセールスレディの勧誘に乗ってしまい加入した。当時は契約内容を理解しておらず、勧められたプラン(死亡保険と入院医療保険を組み合わせ)に加入

給付金の受給経験

25年の加入期間の中で、保険金を受給した経験は1度だけだった。

それは、視力矯正のためのレーシック手術で、日帰り手術が保険適用の範囲内に該当した。手術費用は30万ほどで、保険の受給額は10万円程度だったと記憶している。

幸いにも今まで大きな病気やケガもなく過ごせたので、支払っていた保険料は無駄だったと感じていたが、「もしもに備えて…」という考えと辞められなかった。

ライフステージに合わせて契約内容を変更

惰性で加入を続けていた面もあった中、たまに保険内容を見直し・変更する事もあった。

住宅ローンの契約内容に私が死亡すると支払免除になるオプションを加えた。毎月の固定費用や、もしもの時に必要な保障金額を考え、生命保険の契約内容を見直して保険会社も変えた。

近い将来、解約・変更することも念頭において、出来るだけシンプルな契約にした。結果、掛捨型の死亡保険と就労不能保険に変えた。

当時から、ネット上で見かける「生命保険不要論」という主張に共感していたが、ローンを組んだり、子供も生まれたので、そこまでは踏み切れずにいた。

現在は全て解約

まず最初に”就業不能保険を解約した。病気や事故で仕事が出来なくなった場合、給与の代わりに毎月給付金を受け取れる保険だが、死別した両親の部屋をリフォームして不動産賃貸を初めた結果、不労所得が保険の給付額を上回ったため、不要になったと判断した。

その半年後、死亡保険も解約した。キッカケは会社を退職した事による節約だったが、私の銀行預金額が給付金額を上回っていたため、これも不要になったと判断。

もしも今、私が死んだとしても、娘と妻に預金を残して住宅ローンも免除になれば、彼女達が住まいに困ることはないだろう。

再び生命保険に入る可能性は有るか?

おそらくは無いだろう。最近は新NISAや子供の学資保険を組み合わせた商品を勧められる事もあったが、全て無視。

もしも今、私が死んだとしても、娘と妻に預金と不労所得の収入源を残し、住宅ローンも免除になれば、彼女達が住まいに困ることはないだろう。

懸念は、大病を患った場合の医療費と、就業不能になった場合の生活費だ。しかし私は、保険料を払うよりも、健康リスクを減らすための食事や運動習慣にお金を投じる方が良いと考えている。その方が、楽しみながら健康維持が出来るし、自分の肉体へ投資と思えるからだ。

私は長生きする気はない。娘が成人したら少し纏まったお金を残して、ポックリ死ぬのが理想だ。同居介護した両親は二人とも70歳前後で他界した。祖母は20年近くを老人ホームで暮らしていた。それらの親族を養い看取った経験から、娘には心労をかけたくない。

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