「iScream」が好き

LDHガールズ

Girls2、Lakiと同じLDH所属の女性グループ。彼女らを知ったのもGirls2繋がりでチェックしたのがキッカケだった。まだ単独ライブへ足を運んだ事はないが、CDは購入している。

公式サイト

魅力

 2018年に催されたオーディションから生まれたグループだが、デビューしたのは2021年。3年もかかったのはコロナ禍の影響だろう。所属事務所であるLDHは経営危機を囁かれ、時間の経過によりオーデションの話題効果はスッカリ消え、そんな時勢でのデビューは不運だったかもしれない。

それでもLDHがデビューまで3年も抱え続けた理由は、彼女達の才能と実力に間違いないだろう。LDHのグループ会社でありプロ養成組織とまで言われるEXPGで研鑽を積み、約1万人の中から最後まで勝ち上がった3人なのだから、疑う余地はない。

RUIちゃん(中)は、前述のオーディション・グランプリ受賞者。その実力とルックスで不動のセンター。元E-girlsメンバーと組んだ『f5ve』の活動も兼任しているが、キャリアに差のあるお姉さん達と並んでもパフォーマンスで遅れを見せることは無い。Girls2とのコラボのように大人数になっても、中心で目立つ華を持っている。もしもLDHが再びE-girlsのような大集団を作るならば、彼女がこの世代の中心になるだろう。あえてウィークポイントを言うならば、”欠点の無い優等生”というイメージなので、意外性や個性をもう少し見たい。

YUNAちゃん(左)は本当に歌が上手い。歌唱力はLDHの同世代でNo.1だろう。特にバラードは秀逸で『himawari』「どうして〜〜」のパートが私の琴線をバチクソ刺激する。バラードに限らず攻撃的なラップも聴かせるし、ホイッスル・ボイスまで出来る最強の万能タイプ。ダンスの表現力も高く、小柄な身体なのにとても艶っぽさを仕草を見せる。おそらく論理思考の憑依型アーティストだろう。

HINATAちゃん(右)は、少し鼻にかかった勝気そうなボーカルが魅力。他の2人と全く異なる声質のため、非常に良いアクセントになっているのだが、ちゃんと調和もする。このグループのボーカル像をカタチ造っているのは彼女だと思う。この3名の中では年下のせいもあって”3番手”のイメージが拭えないが、能力は相当高い。ギャルっぽいキャラクターも魅力で、猫娘のようなお顔立ちも好きだ。ガルバトにおいて実力と共に人柄も脚光を浴びた事は嬉しい。

好きな曲TOP3

第1位: Maybe…YES

記念すべきデビュー曲。私が青春を過ごした90年代の香りがする楽曲で、懐かしさと可愛らしさで胸を打たれた。このリリース当時、既にGirls2ファンだった私は、このような良曲で同じLDHからデビューした彼女らに嫉妬してしまったが、悔しながらも魅力に抗えず、いつの間にファンになっていた。

第2位:ホワイト・ラブ

3人とも歌唱力が高いので”聴かせるバラード”も多い。その中でも最も好きな曲で、寒さが訪れる度に聴く。都会的で大人っぽい曲だが、リリース当時は全員まだ10代なのがオドロキ。私の世代はSPEEDによる同名曲があまりにも有名だが、アチラは背伸びした10代という雰囲気に対して、コチラはしっかり大人のバラードに仕上がっている。

第3位:Better Off

f5veやガルバトの活動のせいか、最近は以前より活動頻度が落ちている。そのような状況の中で公開された最近の曲。「やっぱり、この3人が好きだな〜」と痛感した。このビデオのスタジオ・セットやパステルカラーの衣装、サムネ画像のポーズ、前述のMaybeYesを彷彿させ、懐かしさと成長ぶりを感じさせる。

今後の活動は?

90年代以降、日本で沢山の女性ダンス・ボーカルグループがデビューした。その中でもTLCの影響のせいか多くのトリオを目にした。LDHの先輩である”Dream”も、その中の1つだ。iScreamにはそれらの系譜を感じるし『つつみ込むように』のカバーや1stアルバムのテイストから、90s〜00sR&Bのリバイバル路線を狙っていたと思う。大人数のアイドルやダンスグループが多い中、少数精鋭の3名というのも時代のニッチを狙ったかもしれない。

その結果、私のようなオジサンには刺さったが、世間の話題やセールスは獲得できなかった。実力は有っても上手くは行かない厳しい世界であるが、もう少し広く世にも評価されて欲しい。ガルバトを機に、このグループも注目を浴びてほしいが、もしもCIRRAが忙しくなったら、iScreamの活動に注力できない環境になるだろう。ファンとしては難しいジレンマを抱えそうだ。

今夏のLDHガールズEXPOには出演が決まっているので、そこでのパフォーマンスを期待している。

おまけ(愚痴)

私は、LDHのクリエイティブ・センスに対しては懐疑的だが、最も苦々しく思うのが『ネーミング・センス』だ。

女性グループへ、同名被りや、サジェストされにくい名前ばかりを命名する。iScreamもそうだ。普通の英短文(主語+動詞)として存在するし、昨年バズったAiScReamとも被ってしまった。本当にどうかして欲しい。

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